「典型的者」と「非典型的者」

「典型的者」と「非典型的者」

2023年11月24日

こんにちは。

昨日とは打って変わって、

今日は急に寒くなりましたね。

昨日は下手したら半袖でも大丈夫だったのに、

今日はしっかり着こまないといけない、という感じで

あきらかに「秋」が飛んで行ってますよね。

急に寒くなると、アウター購入相談などが

多くなってくるわけですが、

特に今週は「BLACK FRIDAY」ということで

世の中盛り上がっておりますので、

ネットショップなどをつぶさにチェックされているかたも

多いのではないでしょうか^^

という事で、今回のコラムはアウターに限らず、

ネット購入される際の注意点について

ちょっとお伝えしようかと思います。

IMG_5703

オンラインショップにおいて、

コスメやお洋服は、パーソナルカラーや骨格タイプ別に

分かれてご紹介されているものも多いですよね。

また、YouTuberのかたや、インフルエンサーの

かたが仕分けしてオススメしているものも多々あります。

「ネットで紹介されているものを、

 そっくりそのまま買ってみたのですが、

 何だかあっていない感じで・・・・。

 どこがダメなのでしょうか。。。」

これは当サロンで診断中によくでるお話です。

きっと、同じような経験をされたかたも多いのでは

ないかと思います。

改めてお伝えすると、ネットショップ等でタイプ別に仕分けされて

いるのは、圧倒的に【典型的タイプ】に照準があわされているものが

多いです。

パーソナルカラー・summerなら、典型的なsummerのかた、

骨格ストレートなら、典型的なストレートのかた、

といった具合です。

この仕訳けられ方が悪いわけではないのですが、

【非典型的タイプ】に属するかたの場合、上記の仕分けでは、

何となく満足を得られない結果になってしまいやすいです。

ただ、【非典型的者】も典型的な要素を全くもってないワケでは

ないので、タイプ分け通りに選んだものが、

全然ダメ、ってことにはならず、

「似合っているような気もするし、合ってないような気もするし・・・」と

なってしまう点が悩ましいところでしょうか。

当サロンの場合、基本のスペック診断が

おおむね「詳細診断」になっているものが多いので、

仮に骨格ストレートだったとしても

「どこがどうストレート要素なのか?」とか、

「純正ストレートとしての割合は〇%なのか?」といったことを

【骨格メーター】というバランスグラフで

お伝えしております。

「〇〇の部分はストレートにオススメのものでも良いけど

〇〇の部分はナチュラル系統のものにしたほうが良いかな?」

骨格メーターで視覚化することにより、

ご自身の体型にとっての「デザインバランス最適化」というものが

ご自身で判断できやすいのではないかと思います。

(*骨格メーターに関しましては骨格診断ページを参照くださいませ)

また、私がSNSで発信している骨格3タイプコーデでは、

ある程度、同じアイテムでそれぞれのタイプ別着こなしポイントを

お伝えしております。

◉着丈のバランス

◉ボリューム感の演出の仕方

など、「ココを押さえておけばOK!」というポイントを

コーディネートで表現しておりますので、

着こなしに迷う時のご参考になりましたら

どうぞご活用くださいませ。

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(こちらは↑過去の骨格3タイプコーデです。

こうやって振り返ると色んなコーディネートを作ってますね(^^;;)

AIで選んでくれるサービスもありますが、

ネットショッピングの場合、ご自身に完全一致するアイテム(特にお洋服)を

個人で見極めるのは至難の業だったりしますよね。

当サロンのイメージコンサルティングや

骨格3タイプコーデなどの情報が、そのような時のお役に立てれば

幸いです(^^)

オシャレを楽しむことにおいて、

【好きは正義】です。

皆さんが「好きで買った」ものが

「好きなように」着ることができますように・・・(^^)/